森で参加する


〜森林の力でつながりを取り戻す〜

※イベント型で開催していますが、ご希望があれば個別で対応いたします。1名さま〜団体さま、可能です。

日時、場所、料金など、ご相談いただけますので

こちらから詳細をご覧ください🌿

 

開催予定のイベント


 

☆5/11(土)登山ダイアローグ(詳細


☆5/18(土)ゆる登山in筑波山(詳細

森林浴ってなに?


今から約20年程前に、当時の「林野庁」の提唱で、樹木に接し、癒しを求める行為として「森林浴」という言葉がうまれました。森林浴は身体に良いとされており、欧米では「森林浴セラピー」や「自然療法」として森林浴が実際に医療の現場で実用化されており、保険が適用される国もあります。森林浴はとても健康的で、次のような効能が期待されています。

 

・ストレスホルモン減少

・副交感神経活動が活発

・交感神経活動抑制が活発

・血圧、脈拍数低下

・たんぱく質増加

・病気に対する免疫力UP

 

森林に身を置くとストレスホルモンが減少しうつ状態にも効果的だと言われており、現在研究が進められています。

林野庁が発表している森林浴の効果についてのデータはこちら

 

 

 

こんな方へおすすめです


・うつうつとすることがある。

・何も考えず安らぎたい。

・自然と触れ合いたい。

・つながりを取り戻したい。

・グリーフを抱えている。(グリーフとは?

 

どんなことをするの?


緑豊かな公園や小さな森で、心身を癒やすための時間を過ごします。

自然観察とは違い、自分に目を向けて、五感を解放するコツをお伝えしながらのんびり歩いたり寝転んだりします。



五感をひらくワーク: 視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚を解放し、心身をリラックスへ導きます。


ツボ押し: おつらい症状や体質に合わせたツボ押しを自然の中で行うことで、より深く心地よさを感じられます。


呼吸法: じっくりと呼吸に意識を向けます。普段は忙しかったり余裕がなくて呼吸も浅くなりがちですが、森の中で腹式呼吸をすることで新鮮な空気を取り込めるので、気持ちも落ち着きます。


自然とつながるワーク:木の下でごろ寝、筋弛緩法、香りをお腹に入れる。自然とつながることで自分自身とつながるような経験をしていただければと思います。


オノマトペのワーク:自然の中で見つけた物に言葉をしゃべらせてみます。童心に戻り、純粋さを取り戻せるかもしれません。


感覚を共有するワーク:自分のお気に入りの木や場所を紹介して、共有します。人それぞれの感性、価値観を知ることのできる時間です。


など。(イベントにより内容は異なります)




【フォトギャラリー(過去開催の様子)】

過去に参加された方のご感想


・初めましての人たちとは思えないほど楽しい時間でした。

 

・子どもみたいに感情を出してはしゃいでいる自分に感動しました。

 

・凄く楽しくて人と心が通い合う癒し体験でした。

 

・前頭葉が解れていく感じがしました。

 

・普段は聞こえない色んな音が聞こえてきました。

 

・子どもと公園に行っても自分はスマホを触っていることが多いので、新鮮な体験でした。

 

・皆さんと一緒に五感を感じるなど、普段意識しないことをしてリラックスできました。

 

・久しぶりの森林浴、とっても気持ちよかったです!猫耳をすると、あんなにも音が鮮明に聞こえるというのも嬉しい発見でした。五感を感じるワークもすごく癒されました。目を開けたとき、違う世界にきたような、不思議な新鮮な気持ちになりました…!お花の香りをおなかいっぱいに吸い込む、のも気持ちよかったのでこれから取り入れていきたいと思います。

 

・時間を忘れてのびのびと過ごすことが出来ました。

 

・ゆっくり五感で自然を感じることができ嬉しかったです。寝そべるワーク好きです!周りの音もガイドの声も心地よかったです。

 

・知っているハズの景色が、全く違って見えました!意識するって大切ですね。

 

・木や葉っぱのカタチの鑑賞だけでなく、ニオイや触った感触。葉っぱの揺れなど五感を使って自然を楽しみました。新しい視点を教えてもらった気がします。その視点をこれからも忘れずにいたいと思います。また、家からさほど遠くない場所でこんなに自然を楽しめるなんて。本当によい時間でした。

 

・目を閉じると小鳥さんの鳴き声が聞こえたり、葉っぱの匂いを嗅いでとてもいい香りだったり、早咲きの桜がとても美しかったり、とても五感で自然に触れて感動しました。それから、疲れてたので自然にたっぷり触れてリフレッシュになりました。

 

・とてもリラックスして参加できました。目を閉じて深呼吸では普段いかに視覚情報に頼り切っているわかりました。

 

・公園に向かっている時は、雨が降っていたので雨の中、森林浴ができるのかなと思ってしまいましたが、はじまる時には、雨がやんだのでタイミングの良さがすごいと思いました。桜のある春の公園を歩きながらの森林浴、気持ちが良かったです。皆さんで植物やお花を見ながら、香りをかいだり、水や風の音を聞いたり「この植物やお花は、なんだろう? 」と話ながら歩くの楽しかったです。都内の公園で滝や水が流れている場所は、あまりないので水の音に癒されました。ソロをした場所で空を見上げて木を眺めるの気持ちが良かったです。木と一体となれた気がして、ゆったりとした気持ちになりました。疲れていたり、もやもやしたことがあった時は、空を見上げたり自然にふれようと思いました。自然の中にいると元気がでるというのは、ほんとだなと思いました。ご一緒した参加者の皆さん、良い方ではじめてお会いした方でも仲良くなれる自然の力はすごいと思いました。

 

 

案内役


もえぎ

(鍼灸師・森林セラピーガイド・ねりま森林浴トレーナー)

自身のADHDや喪失体験による生きづらさがあったが、山や森の中で過ごすことにより、心が癒されていくことを実感。これまで登った山は50以上。

森の癒やしのパワーについてもっと学びたいと思い、森林セラピーガイドの資格を取得。自然体験についての寄稿もしている。(記事はこちら。)

 

~私が思う森林浴の魅力〜

森林には、どんな自分も受け入れてくれる温かさがある気がします。過去のつらい経験が忘れられないときも、未来が見えずに不安なときも、森に足を踏み入れると「今このとき」を感じることができます。五感を解放することで、自分とつながれることはもちろん、自然とのつながりを感じて、ホッと安心します。

一度大切なものを失っても、また新たなつながりを持つことができる。それを教えてくれたのが、森林です。