
7/19、 けんちゃんのファシリテーターによる家族をケアする人の会を開催しました。
何度かengawaに参加されたことのある方々がお越しくださいました。
最初に けんちゃんからこの会を開こうと思った経緯について、丁寧に説明がありました。
自分が当事者であるからこそ、やりたいと思った。
そんな想いは私自身とも重なり、共鳴するような気がしました。
美味しそうなナッツやビスケットも用意してくださったのですが… 硬い物を噛んで味わうことで、今ここを感じることができるという意味も込めてくださいました✨
みなさんの自己紹介を聞きながら、この会への想いを共有した後は、アイスブレイクで「楽しかった夏休みの思い出」を話しました。
笑い合う時間もまた大切…☺️🌿
そして家族について、なかなか話せないことをぽつりぽつりと。
それぞれ悩んでいることは違うけれど、みんなが同じ家族という切り口でのお話の中で、共感できることも多かったのではないかと思います。
お話の途中には、けんちゃんによる認知症や心理学のプチ解説もあったりして、理解も深まっていきました。
経験からのお話だけではなくて、研究結果などもお話いただき、学びも深まる時間。
そして、
自分の課題と相手の課題を分けることであったり、
家族をケアする人の会だけど、セルフケアの会でもあって、
役割から離れて自分はどうしたいのか、を考えてみたり、自分のケアについても考えてみたり。
情報や支援先はネットでも出てくるけれど、人の気持ちはそう簡単にはいかないことも痛感させられます。
正解だけが正しいわけではないし、むしろ正解なんて存在しないのかもしれない。
対話はやはり必要だなあとしみじみ🥺
みなさん、ご参加ありがとうございました…!
次回の家族をケアする人の会は、10月の開催となります。お楽しみに、、☺️