
ケアする人のための場、今回は、「家族をケアをする立場にいる方」 に向けて場を開きます。
家族という近い存在だからこそ、できることもあれば、逆に難しいこともあるのではないかと、感じています。
今回ファシリテーターを務めてくださるけんちゃんも、私自身も、家族をケアをする立場に置かれていた、また今も置かれている当事者です。
家族にしか分からなかったり、家族だからこそ分かること、今悩んでいること・・・心にあるモヤモヤを話してみませんか?話さずに聴いているだけでも大丈夫な場です。
否定やジャッジをされない。最後まで自分の話を話し切れる。自分一人ではないんだと思える。
そんな安全な空間を心がけて行います。
以下、ファシリテーターけんちゃんからのメッセージです。
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「私が家族のことを何とかしないと・・」
「もう家族のことなんか知らない」
このようなことを感じたことはありませんか。
家族のことに真剣に向き合い、何とかしようと頑張ってしまうことってあると思います。
でも、ちょっと立ち止まってみる時間、私はこの先どうしていきたいんだろう。
そんな時間を過ごして、一度自分の心と向き合ってみませんか。
以下は、私自身の経験です。
両親の不仲、喧嘩の場面に遭遇した際に私は家族に対して
「私が家族のことを何とかしないと・・」「もう家族のことなんか知らない」
このような感情を抱きました。
私が小学校2年生の時です。
以来、私は家族の雰囲気が悪くなってしまわないか。両親の気分は今どうであるかを注視し、家族の機嫌を取るように日々過ごしてきました。
また、病気や障害を抱えていた両親だったため、自分がこうしたいということを全て言うことが出来なかったように振り返ってみると思います。
「大学まで行かせてもらえているんだから」「五体満足で生まれてきたんだから」祖母から何度も言われてきた言葉。
確かに完璧な家族はいないのかもしれない。自分自身だって完璧ではない。でも、辛い。
そんな自分の気持ちを正直に話せる場、話したいのはもしかしたら私一人だけではないんじゃないかと思い、この会を立ち上げることにしました。
両親や兄弟の介護をされている方、自身の子どもを育てている方だけでなく、家族に向き合ってこられた方みなさんを対象としています。
みなさんのご参加を心からお待ちしています。
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ファシリテーター

イベント詳細
●日時 :7/19(土)14時~16時
●場所: 心の休憩処engawa(千葉県我孫子市)
●定員: 5名(残3)
●参加費 : 1,000円(当日現金支払い)
●対象となる方:家族の心身のケアをしている、またはケアされてきた経験のある方
●当日の流れ:
チェックイン(アイスブレイク)
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