
4/13、キャリアブレイク研究所の北野さんをお招きして、キャリアブレイクについて語る会を開催しました。
一度はお会いしたことのあるみなさまが多い中で、初めての方もいらっしゃりとても嬉しかったです。
サポートメンバーみまさんもご参加くださり、グラレコを描いてくださいました😍
対談では、北野さんからの質問に答える形で、私のキャリアブレイクの経験をお話させていただきました。
前職をやめたときの状況や気持ち、キャリアブレイク中の過ごし方や、何を感じていたのか。なぜ今につながったのか。など。
そこから、キャリアブレイクとはどんなものなのかを改めてお話くださりました。
「キャリアブレイク」はかっこいい言葉だけれど、キラキラしたものばかりではなくて、泥臭い部分もたくさんあるんだと感じました。
キャリアブレイクをしたからといっていい方向へいくとは限らない。決められた何かをすれば成功するわけじゃない。
自分で探し続けていくことに意味がある。そんな風にも思いました。
そしてみなさんのお話をお聞きする中で、キャリア、仕事というのは人生を形作るものでもあるけれど、それだけではなくて、一度手放す、立ち止まることで、新たな価値が生まれることもあるんだなと気付かされました。
北野さんのお話の中にも、
休むことはブランクではなく、むしろご縁や運が入り込んでくるすき間になる、そんな言葉もありました。
すき間、余白、休憩…それらをどうしても埋めたくなってしまうのが私たちなのかもしれませんが…🥲

ブレイク期間中の過ごし方の一例として、自分のことを話せる場所を持ったり、誰かを手伝ってみる(ボランティアなど)、そんなお話もありました。
悩んでいることを話してみたら、それを買ってくれる人が不思議と現れる「病(悩みや心配ごと)は市に出せ」というユニークな言葉も教えていただきました。
悩みながらも、ここへ足を運んでいる時点で、もう動き出している。
そんな北野さんの言葉に私自身も安心感を覚えていました。
みなさんのこれまでの人生のお話も聞かせていただき、、貴重な経験をさせてもらいました。
誰かの話を聞かせてもらう、自分の話を聞いてもらう、そこから生まれる気づきがあったり、自分だけではない、と感じたり…🌷
そして余談 ですが
北野さんとは今回が初対面だったのですが…
会って数秒でなんか変なキャラクターですよね?、前髪お揃いですね。といじってくださり、、距離がぐっと縮まった気がしました。笑
対話の場面でも友達の話を聞くように親身になって考えていただき、帰り際にはバイバーイとみなさんに手を振ってくださり、まさに友達のようで…☺️
こんな飾らない親しみやすさが周囲の人を惹きつけるのだなあと感じました。
またいつか、どこかでお会いできるのを楽しみにしています。みなさん、本当にありがとうございました!
