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森林ダイアローグのご報告

 

4/9、まきさんとの森林ダイアローグを開催しました。

今回は、柏市の手賀の丘公園。キャンプ場も併設されている森のような広〜い公園です。お天気にも恵まれた中で、4名の方がご参加くださいました。下見のときにとっておきの場所も見つけてしまい、一人ニヤニヤ🤤

 

アスレチックもあるのでしっかりストレッチをして、いざ!🌳

裸足隊長まきさんが早速裸足になったのを皮切りにみなさん素足になり、まさに5才児のようにはしゃぐ大人たち。

自然と木に触れたり抱きしめてみたり、葉のゆらぎを眺めてみたり…それぞれのスタイルで森に馴染んでいきます。

 

今回ご参加のみなさんは特に感受性が豊かで、自ら五感を開かれたり、自然から得られるものを深く感じ取ったり…

 

正直、ガイドはいらない。そんな風に感じました。森に入ると、人間本来の生きる力や活力が引き出されるというのか、目覚めさせてもらうというのか、そんな不思議なパワーを感じます。

 

 

 

じっくり癒された後は、とびきりの場所へ。何種類もの満開の桜や透き通るような緑のモミジが出迎えてくれます。その周りは丘のような形状の芝生で、ゴロゴロするのにぴったり。にも関わらず人は少なくて、贅沢すぎます…🥹

 

そしてお昼ごはんや一人の時間を過ごし、、

   

 

 

そよそよに癒されながらのダイアローグ☺️

ある一つのテーマから、思いがけず数人の涙があふれるシーンも。ある人の言葉が一人の心に触れて、その人の言葉がまた別の人の心を動かしたり、どうしようもなく話したくなったり。

涙も笑いも、自然の中に溶け込んでいくように感じました。

 

誰かに話すこと、聞いてもらうこと。ただここにいること。ただ感じること。どれもそれぞれ大切だなあと思いました。

 

そして、誰かに聞いてもらえた、という経験をすると、自分も誰かの話を聞くことができたり、その人の支えになれたり…。とまきさん。

そんな対話の循環が色んなところで生まれていったらいいなあ、と感じます。

 

 

森林ダイアローグの可能性を改めて感じられた今回でした。

 

次回は5/3 北の丸公園にて開催予定です🌿ご参加、ゆるっとお待ちしています🥰