
engawaの活動は、精神的な不調を抱える本人だけではなくて、その周りにいる方、ケアを担っている方にも届けていきたいという想いがあります。
ケアというと、お世話をしたり役に立つことをする、というイメージもあるかもしれませんが(私はそんなイメージを持っていました)
ただその人の側にいる。話を聴く。見守る。
そんなこともすべてケアに入るのではないかと思っています。
そしてそんなケアを続ける中で、時には自分を犠牲にしたり、孤独な気持ちになったりすることもあるのではないかと感じます。
カウンセリングを受けることも一つの手段ですが、様々な状況にいる方たちと「対話」することで、心が開かれたり、少し軽くなることもあるかもしれません。
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今回初めてお招きするファシリテーターの山田大さんは、ご自身で定期的に対話の場を開かれている方です。なんとも言えない柔らかな佇まいに、吸い込まれている自分がいました。
Facebookを見ていたら偶然山田さんの対話の場の案内を見つけて、深く考えずにふらっと参加をしてみたのが、今回の対話の場を開くきっかけとなりました。
ゆらり、ふわりと、山田さんの雰囲気がそのまま空間に溶け込んだような対話の場で、とても安心できる時間を過ごさせてもらいました。
engawaでも、そんな場を…と思い、
お声がけをさせてもらいました。
山田さんからのメッセージです👇️

日時:2月20日(木)15時~17時くらい
場所:心の休憩処engawa
参加費:2,000円
定員:6名(満席🈵)
対象:
ケアに関わる方(公私は問いません。家族、友人、支援者など、精神的なケアに関わっている方どなたでも歓迎します)
対話的な関わりに関心がある方
途中での入退室自由です。
一人になりたいときは、個室に避難もできます◎
〜ファシリテーターのご紹介〜

山田大さん
精神保健福祉士/公認心理師
奄美大島出身で、荒川区の住人です。 奥さん、娘、猫 2 匹と暮らしています。
普段はクリニックで働いていますが、 支援やケアに関わる人が心身ともに健康でいられるように
対話の場やワークショップを開いたりしています。
人見知りの緊張しいですが、 はじめての engawa さん
縁側、庭、植物、畳、こたつ、ぬいぐるみ
はじめましての皆さんに会えるのを楽しみにしています。