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第7回対話の日のご報告


12月23日、年内最後の対話の日を開催しました。


立ち上げの頃からお越しくださっている方3名がご参加くださいました。運営メンバーのしゅーさんも、久しぶりに来てくださいました。


みなさんここで何度か顔を合わせているからか、始める前から和やかな雰囲気が漂い、自然な流れで会が始まりました。

一年の最後ということで、今年の振り返りというテーマもありつつ、そのとき話したいことを共有していきます。




今悩んでいることを話して聞いてもらうことで、これ、という解決策が見つかるわけではないけれど、まずは吐き出してみることの大切さを感じました。


話してみると、「実は私も同じことを思っていて・・」「すごく共感する」「そのときどんな感じだったの?」という相手とのやり取りが生まれます。

そのやり取りの中から、自分の中にはなかった新しい視点や気付きがあったり、なんとなく気持ちが落ち着いたり・・。



今年の漢字を書いてくださった方も。

私もマネして書いてみました。engawaを立ち上げた今年、様々な方とのご縁があり、つながりが増えていったことから、繋がるの「繋」にしました。





休憩の時間は、クリスマスの特別なお菓子をご用意。パン屋さんのまん丸なシュトーレンをはんぶんこしました。


ずっしりした生地の中には、たくさんのドライフルーツとチョコがたっぷり。かなりボリュームがあり、食べごたえがありました。温かいコーヒーにもぴったりのお味・・。(後で聞いたのですが、シュトーレンというのは一カ月かけて大切に少しずつ食べるものなのだそう、一度に食べてしまいました・・笑)



休憩を挟んで、対話の続きをして、振り返りの時間。


新鮮な感想をいただきました。



「これって対話になってるのかな?

でも悪口を言わない時間っていいな。」



対話の日は、4つのルールはあるものの、かなり自由な時間になっています。笑 脱線、雑談も、流れに任せてあまり止めたりしないようにしているのですが、それもまた一つの形なのかなと思っています。


ルールばかりだとお互いに疲れてしまうし、ゆるゆると話せる場になればと思います。 

否定しない、遮らない、という部分で、悪口のようにならないので、そこは私もいいなあと感じています。



「人生山あり谷あり」というお言葉も。まっすぐ何事もなく進んでいく人生を送る人は、逆に少ないのかも、しれないですね・・。つまづきながら、もがきながらなんとか進んでいく。無理せずゆるりと・・。



そして、「ここに来れば誰かと会える」「みんなの悩みが吐き出せる場所があるっていいね」そんなお声もいただき、じわ~っと温かい気持ちになりました。


ハートフルなひとときとなり、今日も本当にありがとうございました。





今年のengawaのイベントが終了して、少しホッとしている私です。


この一年を振り返って色んな想いが巡っているので、また別のブログで、お話できればと思います。