engawaのミッションである
「安心安全な場を通して、自分を生きる力を呼び覚ます」
この中の「自分を生きる」にも似た
「自分に戻ること」について今日はお話したいと思います😉
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自分は何のために生きていて、何者なのか…
そんな風に考える時間は
日常でほとんどないのでは、と思います。
今やるべきこと、目の前のこと、毎日の生活を全うする毎日、充実していたり、いっぱいいっぱいになってしまったり…🥺
ふと立ち止まると、
あれ、自分てなんだっけ？
と思うことが私はありました。
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昔、親から
「しっかりしなさい」「普通はこうでしょ」「こんなこともできないの？」
そんな風に言われてきた記憶が濃くて、
「しっかりしなきゃだめなんだ」「普通じゃなきゃだめなんだ」「こんなこともできない自分はだめなんだ」
という考えに陥り、
いつの間にか自分を肯定できなくなっていました。
（親のせい、と言いたいわけでは全くなく、私のネガティブな捉え方も関係しています。同じことを言われてもスルーできる方もいると思います。）
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大人になると、
なんとなく普通でいないといけない気がして、普通の仮面を被ろうとしましたが、見事にはがれてしまいました。笑
ADHDの特性によるものも大きく、
普通に働けない
普通にコミュニケーションがとれない
普通に生活できない（落とし物、忘れ物が多すぎて…）
そんな現実にぶつかりました😢
でも、そもそも
「普通」って一体なんだろう。
そんなことを考えたときに、
「普通」というのは自分自身の経験や価値観がつくり出した思い込みに近いものだったことに気づきました。
そして、人からよく見られたい、
いい評価を受けたい、褒められたい…
そんなことに意識が向いている自分にも気づきました。
他人軸になっているときは、
その軸に合わせなくてはいけないので、しんどくなります😔
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鍼灸師として、パートナーとして、娘として、姉として、……
誰でも日々背負っている役割があります。
社会の中で生きるということは、
役割の中で生きるということでもあるのだと思います。
その役割が、がんばる活力になることもあれば、自分を苦しめる縛りになることもあると感じます。
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だから、
自分とは何か、自分はどうありたいか、自分が大切にしているものは何か。
そんな風に「自分に戻ること」も必要だと思うのです🍀
ただ一人の自分として、この世に存在しているということ。とても尊いことだと感じます。
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私は、
誰かといることでなにかしらの役割が生まれるのではないかとも考えていて、（生まれないこともあるかもしれません）
一人になる時間を大切にしようと決めています。
なので、一人で山や森で過ごすひとときは、
まさに「自分に戻る」時間です🌳
感じたままに、思いのままに。。
そんな時間の大切さも伝えたくて、
engawaが存在しているのかもしれない、と思います。
自分に戻る時間が持てることで、
「自分を生きる」ことにもつながっていったらいいなあ、と願っています🐦
