毎月第一水曜日の開催です。(7月はお休みです)
病気、障がいの種類や、診断のあるなしに関わらず、
様々な「生きづらさ」について、「語る、聴く、考える」そんな時間をつくっていけたらと思います🌷
悩みを抱えている本人は、困りごとやつらい気持ちを話したくても話せない状況にあることは、少なくありません。
恥ずかしかったり、どう思われるだろうか、理解してもらえないかもしれない、という不安もあったりして…。
そんな不安が少しでも和らぐような時間を、このろくさん会の場でつくっていけたらいいなと思っています☺️
☆これまでの会の様子
お茶を飲みながら、リラックスしながら時間を共にできたらうれしいです。
今回は、グリーフ(喪失による悲嘆)のワークの一つである「ロスラインのワーク」も行います。
こちらは自由参加ですので、取り組みたい方はご一緒できたらと思います。
【ロスラインについて、二瓶さんより】
失くしたものを知るワーク、これまでの人生で失ったものを死別に限らず、引越し、病気、失恋、友人関係で感じたことを、自身の喪失体験を振り返りながら、現在の年齢まで描いていきます。
用意するものは、A4用紙、黒色や色のついたペン、所要時間は15分間です。
大事な注意事項として、トラウマ体験を不用意に扱うことは危険なことですので、もし不安が強まったり怖いと感じた時は、このワークを無理して行わず、場合によっては専門機関でサポートしてもらいましょう。
今は書けない、書きたくない、と思う自分の気持ち、ワークには取り組まないという選択も尊重しましょう🌿
🍵ろくさん会(オンライン)🍵
【日時】
8/6(月)18時〜20時
※耳だけ参加、画面オフ参加歓迎
【定員】
10名
【対象となる方】
生きづらさを抱えた当事者の方
【参加費】
無料
【当日の流れ】
チェックイン
分かち合いのじかん
ロスラインのワーク(自由参加)
チェックアウト
\ファシリテーターのご紹介/
二瓶 芳聖さん
僧侶、一般社団法人sai-sei代表
僧侶としての活動の他、喪失にまつわるモノのお片付けを通して、なくした大切な存在とつながり直すグリーフワークの伴走を行っている。また自身の発達障がいやうつ病、家族も発達障がいという環境で育った経験を元に、研修やセミナーを行う。